楽天アフィリエイトをする人は増加傾向です。
楽天アフィリエイトとは言わずと知れた日本最大級のショッピングモール「楽天市場」が提供するアフィリエイトプログラムです。
何より取り扱える商品が豊富なこと、またクッキーと呼ばれる機能により初心者でも比較的簡単に報酬につなげる事の出来るアフィリエイトとなっているのが人気の秘密でしょう。
洋服、雑貨、本、旅行などないジャンルはないのでは?というくらいの規模で、おそらく誰もが訪れたことのあるショッピングサイトではないでしょうか。
アフィリエイトを始めるにあたり、面倒な手続きがほとんどないのが特徴。
楽天会員であれば、いつでも無料で楽天アフィリエイトを利用することができるのです。
また、パソコンからだけでなく、携帯に対応しているのも魅力的ですね。
成果報酬は現金でなく、楽天ポイントでの支払いになります。
これをどうよいと思うか悪いと思うかは人それぞれでしょう。
楽天ポイントは楽天サイトでの購入にのみ1ポイント1円として50ポイントから使えますので、楽天サイトでのショッピングを頻繁にする方には大変条件のいいアフィリエイトと言えます。
アフィリエイトをしていると「サテライトサイト」という言葉を耳にすると思います。
簡単に言うと、「サテライトサイト」とはSEO対策や、より幅広いターゲット層のアクセスを獲得するために、本サイトとは別に立ちあげるウェブサイトのことを言います。
例えば、自分のサイトが提供する商品がダイエットに関する商品販売のものだとします。
そしてサテライトサイトに、ダイエットに関する書籍を扱うもの、ダイエットの悩み相談サイトなどといった、似た内容の商品販売やコミュニティサイトなどを立ち上げ、リンクさせます。
そうすることで、自分のサイトだけではとらえきれない見込み客のアクセスを獲得する効果があるというわけなのです。
また、サテライトサイトを本サイトとは別ドメインで複数設置すると、本サイトのアクセス数が上がることでSEO上有利にもなりえます。
このようにサテライトサイトの真の目的は、本サイトへのアクセス増加なのです。
自分のサイトに訪れる客が何を求めているのかを分析して、サテライトサイトを上手く機能させれば有効活用することができるのです。
アフィリエイトは、簡単に取り組みやすいブログ型から始める人が多いです。
もちろんブログ型が悪いと言っているわけではありません。
ただ、同じようなアフィリエイトブログが多く存在しているということは歴然ですよね。
となると、思い切ってホームページを作ってみるというのもアフィリエイトには効果的なのです。
「ホームページなんてできない」
と嘆く人が多いのですが、確かにひと昔前まではホームページ作成は至難の業でした。
HTMLなどの専門の知識がなければサイトを作り上げることができない時代もあったのは確かですが、昨今ではとても便利なソフトがたくさん開発されています。
代表的なものは「ホームページビルダー」ですね。
このようなホームページ作成ソフトがあれば、知識が乏しくても立派なホームページが出来上がるものです。
最初はそれなりに時間がかかるでしょうが、サイト運営をしてアフィリエイトの成果をあげたいなら、諦めずにぜひトライしてみましょう。
訪問者だって、ブログと立派なサイトと比較すれば、そりゃあ立派なサイトへとリピートしてくるものなのですよ。
そして必ずアフィリエイトの成果があがり、やりがいを感じ長続きするはずです。
サイトにはゴールデンスペースと呼ばれる部分がありますが、一体どの部分がわかりますか?
サイトの配置や構成によってもその部分は個々で違ってきますが、主にサイトの左部分、上部分と言われています。
皆さんが今まで訪問したサイトを思い起こして下さい。
そのサイトで注目すべき部分は、たいていカテゴリなどが集中している左部分ではないでしょうか。
実際に、左部分と右部分の両方に配置した時のクリック率というものは、左部分の方が高かったのです。
となると、
「じゃあ広告バナーを左部分に集中させよう」
と安易な考えを起こしがちですがそれはタブーです。
サイトを訪問した人は
「あれっ。ここに集中してるのは広告だよな…」
と、広告バナーと見抜かれ、サイトそのものの品位や信頼度が下がってしまいます。
そのためにも、左部分のゴールデンスペースには、訪問者に一番伝えたいもの紹介や掲示板、リンク集などを置くことをお勧めします。
ゴールデンスペースという部分は、サイトを訪れた人が一番に目が向く部分なのです。
そのゴールデンポイントに何を置くかによって、リピーターになるか、はたまた悪い印象を持つかと両極端に別れてしまうので、注意が必要ですね。
アフィリエイトの中で、物を販売しているサイトにおいていちばん大切なことって何だと思いますか?
売れる商品を置くこと?
確かにそれも大切ですが、何よりサイトを訪れる人がそのサイトを信用していることが大前提です。
クリックしてもらいたい、商品を購入してほしいという気持ちが強すぎて、空回りしている人が結構多いのですよ。
例えば、初心者の方によく見られがちな文章が多いパターン。
もちろんそれを読んでもらうことで、商品の良さを知ってもらうのですが、あまりに売り込み文章が多すぎるとかえってうさんくさく感じられます。
物事には「限度」というものがありますからね。
例えば商品写真の一枚でも大きく別れるものです。
買いたいと思ったものの情報は文字だけではなく、いろいろな角度からの写真も見たいと思うのが消費者の心情なのですよ。
大手サイト『Yahooオークション』では、写真添付が3枚に限られています。
しかし、商品説明ページからリンクを貼りその商品の写真などを豊富に載せているような商品は、落札されやすいという結果が出ているのです。
無駄に文字ばかり多くても、写真ばかり多くても相手には伝わりません。
文字と写真のバランスにも気をつけてくださいね。